マーケティングリサーチ会社「カンター」がこのほど、「中国ソーシャルメディア影響報告」を発表。中国のソーシャルメディアのユーザーは現在、大都市の高等教育を受けた若者から、小都市やさまざまな年齢層、教育をあまり受けていない人にも拡大していると指摘した。中国青年報が報じた。
2013年に比べて、ソーシャルメディアのユーザーはさらに主流化、多元化、モバイル化した。90年代生まれの若者は主に、ネットを利用して動画を視聴しており、80年代生まれの若者はオンラインショッピングが好きだ。また、70年代生まれの人は、ネットを利用してニュースをよく見ている。