中央紀律検査委員会・監察部ウェブサイトで5日公表された統計によると、昨年12月に全国で調査・処理した中央八項規定精神違反問題は4238件で、5340人が処理対象となり、2280人が党規・行政規律処分を受けた。
中央紀律検査委員会は八項規定精神の貫徹実行の状況を把握するため、31省(直轄市・自治区)と新疆生産建設兵団、59の中央・国家機関に中央八項規定精神実行状況月例報告制度を設けた。
2014年1~12月に、全国で調査・処理した中央八項規定精神違反問題は5万3085件で、党員・幹部7万1748人が処分対象となり、2万3646人が党規・行政規律処分を受けた。2014年12月31日までに全国で調査・処理した中央八項精神違反問題は7万7606件で、10万2168人が処理対象となり、3万1338人が党規・行政規律処分を受けた。このうち同年12月に調査・処理した問題は4238件だった。12月に八項規定を理由に党規・行政規律処分を受けた幹部のうち、地・庁(局)級は7人、県・処級は87人だった。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年1月6日