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中央紀律検査委員会アプリが登場、大衆とのコミュニケーションが一層素早く手軽に

人民網日本語版 2015年01月05日14:58

 1月4日に中央紀律検査委員会・監察部ウェブサイトのクライアントアプリを通じて携帯電話ユーザーに、ある最新ニュースが伝えられた。「江蘇省党委員会常務委員、南京市党委員会書記の楊衛沢が重大な規律違反、法律違反の疑いで調査を受けている」というものだ。このニュースは同アプリを通じて同日伝えられた3本目のニュースであり、直ちに多くのウェブサイトや携帯アプリに転載され、注目の話題となった。

 リアルタイムニュースを伝えることによって、中央紀律検査委員会と大衆との距離は縮まり、同アプリは清廉な政治を行う党風樹立と腐敗対策に関するニュースの第一の発表チャンネルとなった。同日午前には各省(自治区・直轄市)紀律検査委員会との連絡方法も発表され、多くのメディアに転載。網易のクライアントアプリだけで4万件以上の書き込みがあった。

 中央紀律検査委員会ウェブサイトのクライアントアプリは1日に登場するや幅広い注目を集め、人民網、新華網、澎湃など数百のメディア、ウェブサイト、ニュースアプリを通じて報道、転載された。同アプリは一連の独自報道を相次いで行い、画像や記事の形で中央紀律検査委員会の告発受理状況を「近距離」で報道している。¥同アプリによって中央紀律検査委員会や監察部と大衆とのコミュニケーションは一層素早く手軽になったと世論は考えている。あるネットユーザーは、権威ある腐敗対策情報が今やポケットの中や指先にあると指摘した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年1月5日

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