全日本中国留学人員聯誼会「国慶節に寄せて」

新中国成立65年に際して、日本各界の友好人士は人民網日本株式会社を通じて人民網の読者に祝福のコメントを寄せ、また中日両国は努力によって早く「曇り空」から抜け出し、「晴天」を迎えるよう願っています。

今日は新中国成立65年の記念日。65年前に中国の台頭は民族の尊厳を中国人に感じさせ、改革開放は外国で学問を深める機会をわれわれに与えた。1980年代生れの私は、祖国の強大化による恩恵をまさに享受している。近年打ち出された「中国の夢」「社会主義核心価値観」によって、われわれは奮闘目標を明確化し、正しい人生観と価値観を確立することができた。未来の中国は希望に満ちた国だ。私は自らの理想と強国の夢を結びつけ、1日も早く学業を修め、祖国の恩義に報いるため尽力すべきだ。

日本に留学しているわれわれは、中国のプラスのエネルギーを伝え、中国の良き声を広める重任を当然担っている。普通の留学生1人の宣伝力には限りがあるだろうが、日本に留学中の学生10万人がみな民間大使をしっかりと務めれば、近い将来、両国の民間友好の力が中日友好の踏み込んだ発展を促すのは確実だ。

――全日本中国留学人員聯誼会会長 劉鳳龍