中国、美人司会者のイメチェン受け入れられない？

このほど開催された北京衛視(衛星テレビ)のバラエティ番組「我是演説家」の記者会見に、人気美人司会者・魯豫が髪型を変えて登場した。ただ、これまで 前髪を七三で分けた「ワンレンボブ」がトレードマークだったため、突然のイメージチェンジに、多くのネットユーザーが「見慣れない」と戸惑い気味だ。重慶晩報が報じた。

デビュー以来、スリムな体で、大きな頭、さらに額をさらけ出した七三分けがトレードマークだった魯豫は、ネットユーザーから「モヤシみたい」と揶揄されていた。一方、今回のイメージチェンジで、広い額は見えなくなり、いっそう美しく見えるようになったはずだが、ネットユーザーはイメージチェンジを受け入れられないようだ。女優の袁立(ユアン・リー)やモデルの郭碧婷(ヘイデン・ クオ)に顔がかぶっているとする声のほか、「中国アニメ『大頭児子小頭爸爸(大きな頭の息子と小さな頭のパパ)』の実写版はいつ製作されるのだろう。彼女なら大きな頭の息子を演じられるかもしれない」との声も寄せられている。(（編集KN）

「人民網日本語版」2014年9月23日