雲南省昭通市魯甸県で地震が発生したことを受けて、各国から見舞いのメッセージが寄せられている。
ロシアのプーチン大統領は習近平国家主席宛ての電報で、多数の死傷者が出たことに見舞いの意を表明するとともに、遺族への深い同情と支援の意を伝えるよう依頼し、全ての負傷者の一日も早い快復を祈った。また、震災との戦いと被災者救援に協力する意向を表明した。
カザフスタンのナザルバエフ大統領は習主席宛ての書簡で、犠牲者の遺族や友人への見舞いの意を表明するとともに「中国の人々が悲痛を力に変えることを希望する。天災による損失が速やかに回復されることを信じている」とした。
韓国の朴槿恵大統領は習主席宛ての書簡で、多数の死傷者と甚大な物的被害が出たことに深い悲しみを表明。「中国が1日も早く震災との戦いと被災者救援に勝利をおさめることを祈る」とした。
ロシアのメドベージェフ首相は李克強総理宛てに見舞いの電報を送った。
国連の潘基文事務総長は声明で中国政府と遺族に見舞いの意を表明。国連として人道支援の実施や国際社会に支援を働きかける面で協力する意向を表明した。
このほか、米国、日本、ドイツ、スイス、リトアニア、アラブ首長国連邦、アラブ連盟も見舞いの意を表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年8月5日