スバル汽車(中国)有限公司は国家質量監督検験検疫総局にリコール計画を提出し、2012年11月6日から2014年4月18日にかけて生産された、2013−2014年版フォレスター(輸入車)のリコールを昨日より開始した。統計データによると、中国大陸部の3040台が対象となる。エンジンプログラムの設定の不備により、アクセル全開などの高負荷運転中に、高温・高圧の気体が点火プラグもしくはプラグの損傷を起こし、警告灯が点滅し車体が揺れる。使用を継続すれば、場合によってはエンジンが停止する恐れがある。オーナーはスバルのフリーダイヤル「400-818-4860」に問い合わせが可能だ。もしくは国家質量監督検験検疫総局欠陥製品管理センターのホットライン「010-59799616」、地方出入境検験検疫機構の品質ホットライン「12365」に連絡し、リコールの過程における問題や不備の内容について報告できる。新京報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年7月29日