「○○は絶対に志望しないように」と忠告するネットユーザー |
「就職が難しい」、「残業がきつい」、「女の子がいない」、「差別される」――。中国で「全国大学統一入試」が終わり、志望学部を決める受験生に対する「先輩からのアドバイス」がネット上で話題になっている(注:中国では、受験生は試験が終わった後に、志望校や専攻を選択し申し込む)。新京報が報じた。
「考古学学部は絶対に志望しないように。なぜなら、この世界は誰にも理解されないから」、「乳幼児教育学部は絶対に志望しないように。なぜなら、給料は少ないのに、煩い事は多いから」、「英語学部は絶対に志望しないように。なぜなら、漢字と漢子(男子学生)が少ないから」、「環境工学は絶対に志望しないように。なぜなら、実習場所がゴミ処理場だから……」など、「○○は絶対に志望しないように体」の先輩からのアドバイスが人気になっている。各界に就職した社会人の「先輩」達も、これを機に「○○大学は絶対に志望しないように」、「○○学科はは絶対に志望しないように」と「忠告」している。
ネットユーザーが選ぶ「イケてない学部」
最近、ネット上では、ネットユーザーらが「現場からのリポート」として、さまざまな職場で、黒と赤で「○○は絶対に志望しないように。なぜなら、○○だから」と書いた白い紙を持った画像を投稿し、志望先を決めなければならない大学受験生にアドバイスを次々に送っている。
ネットユーザーらが、「イケてない学部」に指定しているのは、「広告」「メディア」、「国際貿易」、「民族伝統スポーツ」、「コンピューター」、「中国語言語文学」などで、多くの人気学部が入っている。
「先輩」が良心ある投稿
「○○は絶対に志望しないように体」がネット上で話題になると、数日のうちに、各業界の「先輩」達が「業界の良心」を投稿。「実際に経験した者として、してあげられるのはこれくらい」、「私のことを『いい人』と呼んで」などと付け加えている。
例えば医学生からは、「危険が伴う」、国際貿易を学んだ人からは、「実際は国内で働いている」、マネージメント学を学んだ人からは、「社長にはなれないからつらい」など、各専門、学校特有の問題を指摘する声のほか、「撮影を専門に学ぶと、毎日美女の撮影で疲れる」、「学校の共同浴場はイモ洗い状態」など、単に娯楽と見なした投稿も寄せられている。
受験生も「楽しんでいるだけ」
先輩らの「忠告」に、受験生や保護者らは、「もうちょっと早く言ってくれないと。もう申し込みしたのに」との声を上げるが、ほとんどの学生が、参考にするというよりは、「○○は絶対に志望しないように体」を楽しんでいる感じだった。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年7月2日