国際反汚職当局協会(IAACA)の曹建明議長(最高人民検察院検察長)は15日に北京で、同協会の2014年第1回シンポジウムに参加するため、中国を訪れた国や地域、国際機関の代表と会談した。曹議長は、「中国の検察機関は同協会をプラットフォームとして、世界各国・地域の反汚職機関や国際的な反汚職機関と人材の育成、情報交換、経験の共有などの面での交流と協力を強化し、反汚職活動の能力と水準をともに引き上げ、経済社会の健全な発展を保障していきたい」と語った。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年6月17日