厦門大学では24日、初めての木登りコンテストが行なわれた。これは中国大陸部で初めて国際樹木家協会の「国際木登り競技基準」に基づいて行なわれた正式な木登りコンテストとなる。数百人の応募学生から選ばれた80人近くの学生が参加したが、そのうち女子学生の割合が40%と高く、外国のハイレベルな木登りコンテストではめったに見られないことだ。競技にはロープ投げ、スピード木登り、フットロックの3つがあり、他にも空中レスキューや的あて、鑑賞性の木登りの3つが行なわれた。また樹木に関する知識の紹介や木登り競技が樹木保護に果たす役割の紹介、外国の樹木保護に関する最新の理念や方法の紹介も行なわれた。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年5月26日