コップは未使用 ホテル利用の10カ条
旅の途中で健康状態を保ちたいと思ったら、宿泊に関する注意が必要だ。米国の雑誌「ヘルス」のウェブサイトはこのほどホテル利用の際の10のポイントを掲載し、健康的な旅行のためのアドバイスを行った。
禁煙エリアを選ぶ。部屋の予約の際、禁煙のフロアで部屋を取るか、少なくとも禁煙エリアの部屋を確保するよう支持し、副流煙の被害を防ぐ。
事前に環境を確認する。チェックイン前にホテルに電話をし、部屋の内装などの工事を行っているかどうか確認する。もしそうなら、ホテル側と調整を相談してもよいだろう。
避難経路を確認。知らない環境ではまず避難経路を確認。部屋の近くを一つは確認し、リスクを減らしておく。
ベッドカバーをどける。ホテルでは大きなベッドカバーはあまり洗わないため、埃や寄生虫の温床となる。部屋に入ったらまずこれらを撤去すべきだ。
リモコンを消毒。テレビのリモコンは疾病伝染の媒体の一つだ。使用前には消毒した布で拭いたほうがよい。
ガラスのコップは使わない。ホテルが提供するガラスのコップは使わず、密封されたプラスチックカップの方がよい。
スナックを部屋に置いておく。外で満腹に食べられなかった時のために、果物やスナックなどの食品を自分で持参し部屋に置いておく。
アルコールはつつしむ。部屋のバーカウンターや冷蔵庫には飲料やアルコール類が置いてあるが、カロリーが高いだけでなく値段も高い。
室内でも運動を。簡単な道具を持参するだけでホテルの部屋もジムになる。例えばヨガマット一つで、リラックスと運動の2つの効果を挙げることができる。
就寝時に音楽を流す。もし室内の環境や雑音に慣れないのであれば、携帯電話にあらかじめリラックス用の音楽を保存しておくと眠りやすい。あるいは耳栓も効果的だ。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年1月21日