在日本中国大使館によると、日本時間18日午前3時20分頃、パナマ船籍の貨物船と韓国船籍の貨物船が、神奈川県三浦市の南東の沖合8千メートルの浦賀水道で衝突、パナマ船籍貨物船が沈没した。船上には中国籍乗組員20人がいた。
大使館の情報によると、中国籍乗組員9人が救助され、すでに安全を確保された。大使館側は乗組員派遣会社、沈没した貨物船「ビーグルⅢ」の船主日本側代理人と連絡を取っており、関係者に対し、救助された乗組員の生活と治療の支援、死亡者遺体の妥当な安置、中国国内家族が訪日し善後策を講じることに協力するよう促した。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年3月19日