台湾の董氏基金会はこのほど、鍋料理のスープの素のナトリウム含有量について調査を行った。調査結果によると、スープの素には多くのナトリウムが含まれていることが明らかになった。冬には様々な温かい鍋料理が人気だが、国民健康署は次のようにアドバイスしている。満腹まで食べがちな鍋料理は太りやすく、1食で500グラム体重が増えることもあり、カロリーはご飯14杯分に相当する。単品ごとに食べるようにし、また野菜や脂身の少ない肉を多くとり、タレは少なめにし、腹八分目を心がけることで、美味しさと健康を実現でき、肥満を防ぐことができる。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年12月27日