在日中国人留学生への骨髄提供を華人が呼びかけ
白血病を患った、日本に留学している中国人留学生が日本の華人の関心を集めている。日本在住の華人が呼びかけた「一滴の熱い血を 愛と共に」という活動が15日、東京都赤十字協会武蔵野出張所で行われ、各地から集まった在日華人97人が採血して骨髄バンクに登録し、河南省鄭州出身の女性、劉夢穎さん(インターネットのハンドルネームは「黎黎」で、24歳)を支援した。劉さんは急性骨髄性白血病を患い、現在は化学療法の2クール目であるため、無菌室で過ごしており、外界とはガラス越しに電話で話すしかできない。劉さんは当該病院で唯一の外国人患者だ。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年12月16日