江西省発展改革委員会が発表した情報によると、南昌臨空経済区の発展計画が正式に「離陸」した。同経済区は空港中枢区、集約発展区、空港周辺区に分かれ、南昌昌北国際空港および周辺サービスエリアを中心とする。計画中の面積は233平方キロメートルに達し、主に総合交通輸送センター、現代臨空産業システム、グリーン・スマート空港区、対外開放協力区を建設する。人民日報が伝えた。
南昌昌北国際空港の利用者数は2015年に延べ1000万人に達し、臨空経済区の生産額は80億元(約1320億円)に達する見通しだ。2020年になると、これが延べ1500万人、300億元(約4950億円)に拡大し、臨空型先進製造業および現代サービス業の集約区を初歩的に形成する見込み。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年4月14日