鳥インフルエンザ ケンタッキーの売上が16%減
ケンタッキーの親会社であるヤム・ブランズは11日に公式サイトで、「中国の鳥インフルエンザ問題で、レストランの売上に深刻な影響が生じている。中国市場では3月、当店の売上減少率が予想を上回る13%に達した」とする情報を発表した。京華時報が伝えた。
データによると、ケンタッキーの3月の売上は16%減となり、ピザハットは4%増となった。
ヤム・ブランズは、「過去1週間、中国の鳥インフルエンザに関する報道が、ケンタッキーの売上に深刻な影響を及ぼした」としたが、「過去の経験に基づき、当社は消費者向けに、十分に加熱した鶏肉にはリスクがなく、安全に食べられると宣伝していく」と表明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年4月12日