シャープの業績好転 営業利益が予想を上回る
赤字の泥沼に陥った日本電機大手のシャープに、業績好転の兆しが見え始めた。海外メディアの報道によると、同社の奥田隆司社長は昨日、10−12月の営業利益が予想を上回ったと表明した。新京報が伝えた。
奥田社長は、「昨年10−12月の業績好転は、主に大家電事業の収益増、およびLCDテレビの販売の小幅回復によるものだ」と述べた。2011年10−12月、同社は2億7800万ドルの赤字を記録した。これまでシャープは2012年会計年度に、過去最高の56億2000万ドルの赤字を計上すると予想していた。
アナリストは、「シャープは業績好転という積極的な情報により、多くの融資を取り付け難関を乗り切ろうとしている」と分析した。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年1月8日
中国は「褒め殺し」に注意すべき 日本の経験が教訓に
ヘッジファンド 日本売りのチャンスをうかがう
もし日本人観光客が中国に来なくなったら?
日本企業 中国を離れて低迷から抜け出せるか
日本経済が中国への依存度は想像以下
人材不足が原因で下降し続ける日本経済
国産日系車 販売量が下げ止まり回復上昇へ
日本、中国以外からレアアース調達へ
狂気じみた金融政策が、日本を崩壊させる