中国 国内初の海水淡水化産業計画を発表
中国国家発展改革委員会(発改委)は26日、中国初の海水淡水化産業計画「海水淡水化産業発展『第12次五カ年』計画」を発表した。同計画は、「2015年に、中国海水淡水化生産能力を1日当たり220万立法メートル以上とし、島の供水量増加に対する海水淡水化の貢献度を50%以上とし、水不足の沿海地区における工業用水増加に対する貢献度を15%以上とする」と定めた。新京報が伝えた。
発改委は、「2010年末までに、中国は海水淡水化設備を70基以上建設した。設計上の生産能力は1日当たり60万立法メートルに達し、年間平均増加率は60%以上に達した。知的財産権を持つ技術が画期的な進展を実現し、海水淡水化市場が基本的に形成された」と表明した。
調査コンサルティング会社・中投顧問の報告書は、「2015年までに、世界海水淡水化市場の規模は700−950億ドルに達し、中国の海水淡水化設備製造の生産額は、年間75−100億元に達するだろう」と指摘した。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年12月27日
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