きょうの人民日報「微博」--長時間座ると心臓病リスク54%高まる
「若さを武器に」と一生懸命働き、過労死のリスクを冒している若者も少なくない。健康に対する認識が薄く、徹夜で残業をしたりして、過労状態になっているのだ。医師は、若者でも1日少なくとも6時間は睡眠を取り、30分散歩をし、さらに1週間に1日は仕事から離れて、外に出てリラックスするよう勧めている。ビール腹に記憶力の低下、注意力散漫などの危険信号を見逃していないだろうか?
【長時間座ると心臓病リスク54%高まる】1日6時間以上座っていると、心臓病を患う可能性が普通の人より54%、冠状動脈心臓病を患う危険が運動を頻繁にしている人の4倍、脳出血を発症する可能性が220%、それぞれ高くなるという。専門家は、座って40-60分ごとに、5-10分立って、体を動かすよう勧めている。また、電話をする時は立ったり、ゴミ箱やプリンターを手の届かない所に置いておいたり、極力階段を利用したりするなど、ちょっとしたことから始めるのもよい。総じて言うと、できるだけ椅子に座る時間を短くするのがいい。