30日に行われた中国(長春)航空宇宙・光電子産業イノベーション会議では、「吉林1号」など衛星41基が初めて伝送した画像が公開された。人民網が伝えた。
中国は今年6月15日に太原衛星発射センターでキャリアロケット「長征2号D」を使い、高分06A星「吉林1号」などの41基の衛星を同時に打ち上げ、中国の一回の衛星打ち上げ数の最多記録を更新した。
これらの衛星は高宇宙分解能地球観測リモートセンシング映像・画像を取得でき、農業、林業、海洋、資源、環境保護、都市建設、科学試験などの分野に豊富なリモートセンシングデータを提供する。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年7月31日