7日、甘粛省武威市の金宇浩睿農牧産業パークでスキャンされた後、回転盤型搾乳機に入った「運動首輪」と電子耳標をつけた乳牛。撮影・馬希平 |
甘粛省武威市に位置するこの現代化養牛場の乳牛に「運動首輪」を装着すると、呼吸データ、反芻の頻度、食事状況、行動歩数などの情報がリアルタイムでアップされるようになり、獣医はすべての乳牛の乳量と健康状態をいつでも把握でき、多くの人手・資源を節約できる。
新型電子耳標は、身分証明書のようなもので、乳牛の身元確認と管理がよりスムーズになる。人工知能(AI)デバイスの応用により、乳牛の飼育管理の効率が飛躍的に向上している。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年5月9日