最近、江西省宜春市宜豊県官山国家級自然保護区東河管理保護ステーションを訪問すると、下山してきた野生のアカゲザルの群れが、管理スタッフが定期的に与える落花生やトウモロコシを食べていた。そして、サルの群れはお腹いっぱい食べた後、山へと戻って行った。人民網が報じた。
同保護区の総面積は1万1500ヘクタールで、森林率は93.8%。自然保護や自然景観、人的・文化的景観が一体となった山岳型景勝地で、同地にはカラヤマドリやウンピョウ、ドール、ハッカン、アカゲザルといった中国の国家重点保護野生動物37種類が生息している。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年4月26日