商務部(省)の3日の発表によると、同部や国家発展改革委員会など8当局はこのほど、中国全土に国家輸入貿易促進イノベーションモデル区29ヶ所を設立することを決定した。中には、北京首都国際空港臨空経済区、上海淮海新天地輸入貿易機能区、天津経済技術開発区、重慶両江新区、広東深セン前海蛇口自由貿易エリアなどが含まれる。現時点では、輸入モデル区は43ヶ所に達した。新華社が伝えた。
中国は13年連続で世界2位の輸入大国を維持し、計210の国・地域の輸出市場であり、うち計60ヶ国・地域にとっては主要な輸出市場だ。今年上半期には、世界の輸入に占める中国の割合は10.6%に達した。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年11月4日