写真は西安国際港駅を出発する「X9041号」。(写真提供:西安国際港務区)
8月11日午前、布・生地、客用エレベーター、ラジエーターなどの貨物を積んだ50車両からなる国際定期貨物列車「中欧班列」の「X9041号」が、西安国際港駅を出発して、カザフスタン・アルマトイに向かった。西安路線「中欧班列」としては累計1万本目の運行になる。
現在、西安国際港駅を始発とする西安路線「中欧班列」の国際路線は15本あり、中央アジア、南アジア、西アジア、欧州地域といった主要な商品の供給源をほぼフルカバーし、運行本数、コンテナラウンドユース率、貨物輸送量などの重要指標はいずれも中国国内でトップレベルだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年8月13日