トーマス・デーリー選手とともに東京五輪男子シンクロナイズドダイビング10メートル高飛込で金メダルを獲得した英国のマティ・リー選手が、帰国後、新型コロナウイルスに感染していることが確認された。リー選手は、「東京五輪に出場するチャンスを決して失うようなことのないよう、昨年から新型コロナ感染対策を徹底してきた。だが、英国に帰国後、感染が分かった。体調は良くないが、それほど深刻ではない。インフルエンザにかかった時のようなだるさや疲労感がある」とコメントしている。英デイリーメール紙が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年8月10日