資料写真、八達嶺長城
北京市文化・観光局によると、現在、北京ではすでに慕田峪長城や司馬台長城、八達嶺長城、雁栖湖など、等級付き観光地・景勝地73ヶ所が一般開放を再開しており、開放率は30.7%に達した。現在も一般開放を再開していない等級付き観光地・景勝地は165ヶ所となっている。人民日報海外版が伝えた。
効果的に観光客の流れを良くし、密集状況を避けるため、現在一般開放を再開している等級付き景勝地では、出入口や重要な参観スポット、混雑する参観路や場所など、ボトルネックとなって人が密集しやすいエリアに管理人員を配置し、人が滞留する時間と観光客が密集する状況を制限し、遊覧ルートを最適化し、観光客の秩序管理を強化している。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年4月22日