中国月探査プロジェクト微博公式アカウントの情報によると、中国の「嫦娥4号」着陸機と月面ローバー「玉兎2号」は再び14日間の極寒の試練を乗り越え、18日午前6時57分と17日午後5時55分に月の夜のスリープモードを終えた。太陽光を浴び自動的に目覚め、月の15日目の日中の活動期間に入った。中国新聞網が伝えた。
各種設備はコンディションが良好で、正常に稼働している。月面ローバーは北西方向に移動してから、南西方向に移動し、新たな目標地点で走行・探査を行い、計画に基づき月の15日目の日中の活動を展開する。月面ローバーは現在まで、月面で累計367.25メートル走行している。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年2月19日