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北京CBDは各社各様の業務再開 重点業界は9割再開 (2)

人民網日本語版 2020年02月13日13:54

シェル(中国)有限公司は「2分法」を採用し、企業本部はオンライン勤務を100%実施する一方、第一線のガソリンスタンドでは必要な対策措置を取り、作業員は全員防護マスクや手袋などを着用して、感染のリスクを引き下げている。

4千人を超える社員を抱えるプライスウォーターハウスクーパース(PwC)は予約出勤モデルを開始した。社員は出勤の1日前までに会社に予約を入れ、出社する理由を説明する必要がある。

PwCの関係責任者は、「予約方式によって、各部門やエリアの人材の職場での密度を調節することができる。このうち北京市外から北京にUターンした社員は14日間の自宅待機を経なければ出勤予約はできない。出勤予約モデルは業務の展開に何ら影響はなく、春節(旧正月、今年は1月25日)連休後しばらくして『2020年中国経済・産業見通し』などシリーズの産業分析報告が続々と発表されている」と述べた。

より多くの企業が業務再開後に直面するとみられる感染対策と業務展開における難問や挑戦の解決を支援するため、PwCは監査、税務、法律の専門家18人と共同で、無料のオンラインミニ講座を迅速に打ち出した。

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