中国と中・東欧諸国の農業貿易が急成長 農産物の年間貿易総額12億ドルに

人民網日本語版 2019年05月22日10:48

浙江省杭州市で先ごろ行われた第4回中国―中・東欧諸国農業閣僚会議で、この1年で、中国と中・東欧諸国の農業貿易が急成長し、農産物の年間貿易総額が12憶ドル(1ドルは約110.2円)に達したことが明らかになった。人民日報が伝えた。

中国と中・東欧諸国の農業資源と製品生産能力にはそれぞれ優位性があり、市場相互補完性が高い。双方の協力形式は絶えず豊富になっているほか、越境ECは勢い良く発展しており、初の中国-中・東欧農産物EC物流センターと展示館が深センで正式に稼働し始めた。貿易利便化のレベルは引き続き向上し、十数品目の農産物対中輸出検疫議定書が調印され、より多くの中・東欧地域の優れた農産物が、よりスピーディーに中国の庶民の食卓に上るようになった。今後、双方は協力を強化し、共同で農業総合生産能力を向上させていくことになる。(編集AK)

「人民網日本語版」2019年5月22日

  

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