第7回中国(上海)国際技術輸出入交易会が18から20日にかけて、上海万博展覧会で開催された。今回のテーマは「テクノロジー・イノベーションの新しい知恵を世界中から集め、共に技術貿易の新たなページを開く」。展示面積は計3万5000平方メートルで、「技術展示」と「プロジェクトマッチング」、「フォーラムイベント」、「交易サービス」、「権威ある発表」の5つの機能に基づき、名誉招待都市とテクノロジー・イノベーション、専門技術、イノベーション生態、交易サービスの5エリアが設置された。また2S(Smart、Start)の発展理念に基づき、関連のイベントを開催し、企業約1000社が出展。中国国内外から約5万2000人の来場が見込まれている。
雪湖科技が発表した中国初の人工知能演算を応用したFPGA FARM推測サーバー。同サーバーは、24基のFPGAからなり、畳み込みニューラルネットワークにより、計算能力は400Tに達する。従来のGPUサーバーの10倍の計算能力であるにもかかわらず、コストはわずか5分の1。同サーバーは、人工知能応用企業の演算コストを大幅に削減し、既に商品化されている。画像はFPGA FARM推測サーバーを紹介する雪湖科技のスタッフ。