鳥取県の東郷池(東郷湖)の南にある「燕趙園」は、友好都市(姉妹都市)である鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして、1995年に建設された。総面積は約1万平方メートルで、山や湖を借景として取り込んだ皇家園林方式の中国庭園だ。同園は中国の職人が中国で仮組した建物をいったん解体して日本に運び入れ、河北省の職人の監督の下、組み立てられた。新華社が報じた。
2019年中国北京世界園芸博覧会(北京世園会)は4月から10月まで開催され、約110の国と国際組織、120以上の非公式出展者が参加し、世界園芸会の出展者の歴史記録を更新することになるとみられている。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年4月23日