世界モバイルアプリデータ・分析プラットフォーム「App Annie」はその報告の中で、昨年の世界のモバイルアプリダウンロード数が1940億回に達し、うち約50%ちかくが中国人ユーザーの貢献だったことを明らかにした。参考消息網がロシア・スプートニクの21日の報道を引用し伝えた。
世界のアプリダウンロード数の2位以下は順にインド、米国、ブラジルだった。報告によると、中国人ユーザーの昨年の1日平均アプリ使用時間は約3時間半で、4時間以上だったタイとインドネシアのユーザーに続く時間数だった。
アナリストの統計によると、中国人ユーザーは昨年、1人平均で約55個のアプリをダウンロード。米国、日本、韓国は100個以上だった。
昨年のアクティブユーザー数ランキングを見ると、中国市場で上位に名を連ねたアプリは微信、QQ、支付宝、淘宝、Wi-Fi万能鑰匙。中国人ユーザーの間で人気の高かったゲームアプリは「開心消消楽」「王者栄耀」「絶地求生:刺激戦場」「闘地主」「迷◆世界(◆はにんべんに尓)」だった。課金ランキングの上位は、テンセント動画、愛奇芸、快手、優酷、QQの順だった。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年1月24日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn