■中国の外交について
◆アジア太平洋経済協力会議(APEC)第26回非公式首脳会議
アジア太平洋経済協力会議(APEC)第26回非公式首脳会議が11月18日、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで開催された。
習主席は「パートナーシップの深化を堅持し、共通の試練に連携して対処する。われわれは発展を共に図るという公約数を堅持し、共通の試練の解決を探るべきだ。多様な実情に立脚し、互いの選択した発展路線を尊重し、開放・包摂を基礎に融合・相互参考を図り、良い競争と同時に互恵協力を図り、アジア太平洋運命共同体を共同構築する必要がある」とした。>>>
◆習近平主席がグテーレス国連事務総長と会談
習近平国家主席は4月8日、国連のグテーレス事務総長と人民大会堂で会談した。
習主席は「国連の役割発揮を支持し、国連の権威と地位を維持することは、中国外交の基本政策だ。われわれは大小の国々の一律平等を主張すると同時に、大国はしかるべき責任を担うべきだと考える。多国間主義の要義は大国間の協力を始めとして、各国の話し合いと協力を図ることにある。中国は常に世界平和の建設者、世界発展の貢献者、国際秩序の維持者だ。われわれは中国発展のチャンスと経験を世界と分け合うことを望むが、自らの路線、モデル、理論を他者に強いることは断じてない」と指摘した。>>>
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