華中初の5G連創業界応用開発実験室が1日、湖北省の華中科技大学で設立された。同実験室は中国移動湖北公司、華中科技大学、エリクソンによって共同設立された。3者は各自の長所を発揮し、業界を跨ぐ融合と革新を展開し、5G科学研究プロジェクトの産業化を加速し、5G「産学研用(企業・大学・研究機関・実用化)」協力生態系を建設していく。新華社が伝えた。
情報によると、エリクソンは実験室が必要とする5G基地局、5Gコアネットワーク、エッジコンピューティングシステムなどを提供し、全面的な5G業界応用開発環境を構築する。実験室は主に垂直分野のパートナーに、スマート医療、遠隔教育など5G革新応用に適したインキュベーションの環境を提供する。
第1陣の5G大規模試行地区である湖北省は、5Gネットワークの展開に力を入れ、5G大規模試験を推進しており、5Gのインダストリアルインターネット、IoT、ネット接続車などの分野における応用を拡大している。湖北移動通信は年末までに5G基地局を100ヶ所以上建設し、大規模なネットワーク構築を実現し、技術試験任務を完了する予定だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年9月3日
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