28日午前のモバイル・ワールド・コングレス(MWC) 上海で、中央インターネット安全情報化指導グループの楊小偉副主任が、世界初の5G独立ネットワーク構築エンドツーエンドシステムホログラム動画通話を行った。科技日報が伝えた。
通信業界の専門家である柏松氏は、「これは喜ばしい情報だ。5G独立ネットワーク構築技術が画期的な進展を実現し、中国の5G産業の発展加速が実行に移されたことを意味する」と話した。
楊氏と上海移動の技術者が行ったホログラム動画通話では、5G CPE端末、新NR、新中核ネットワークを含む5G独立ネットワーク構築エンドツーエンドシステム技術が初めて採用された。
今回の通話前、中国移動は大唐電信、エリクソン、ファーウェイ、インテル、ノキアなど世界の提携先と共同で「5G SA(独立ネットワーク構築)中核ネットワーク改善実現白書」を発表し、5G独立ネットワーク構築技術と産業発展の最新の進展を示した。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年6月29日
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