第1回デジタル中国建設サミットが22日、福建省福州市で開幕した。中国工業・情報化部情報通信発展司の聞庫副司長は、来年下半期に初の5G携帯電話を発表したいと表明した。北京晨報が伝えた。
聞氏は、「中国の4Gユーザーは昨年10億3000万人に達した。5Gは現在、国際標準策定の重要段階に入っている。世界の5G帯域の共通認識が初歩的に形成され、中国は5Gの世界先頭集団に入る。中国は政府・産業組織レベルで、欧米日韓と5G協力枠組みを構築している。来年下半期に5Gは初歩的に商用化の条件を備えるが、そのタイミングで初の携帯電話を発表できればと思っている」と話した。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年4月23日
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