「インターネット+致良知」烏鎮学習大会が20日に浙江省桐郷市烏鎮古鎮で開幕した。会期は3日間。企業家を主体とした公益学習型組織の「致良知四合院」が主宰する文化的なインターネットの未来を探るイベントだ。
主催者の説明によると、今大会では医療クラスター、起業・革新(イノベーション)クラスター、高齢者産業クラスターなど10の「インターネット+」産業クラスターからなる設計図を打ち出し、新時代の新たなビジネス文化の可能性を描き出す。このうち海信科竜電器股フン有限公司(フンはにんべんに分)の賈少謙社長が提起した製造クラスターは、家電製品を切り口に、消費者へ温かいホームサービスを提供し、さらには健康的な製造業のエコチェーンを構築することを目指すものだ。また九如城養老産業集団の談義良社長が提起した養老クラスターは、「長者学院」を通じて子どもたちに孝養を尽くすにはどうしたらよいかを伝えるとともに、良知の輝きで高齢者の心を明るく照らし出し、すべての高齢者が安心して老後を送れるようにすることを目指すとしている。
大会組織委員会は「インターネット+致良知」烏鎮イニシアティブを発表する予定。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年4月21日
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