商務部(商務省)の高峰報道官は7日に行われた定例記者会見で、「今年1~7月には、中国のサービス貿易輸出入額が2兆6529億7千万元(約44兆4606億6千万円)に達し、前年同期比10.6%増加した。サービス貿易の貿易収支の赤字額が目立って減少した」と説明した。新華社が伝えた。
サービス貿易の輸出入には次の特徴がみられた。貿易赤字が目立って減少し、専門的管理・コンサルティングサービスと電気通信・コンピューター・情報サービスの新興分野が主に黒字化に寄与した。輸出構造が最適化された。一部の新興分野で輸入が急増した。1~7月には、保険と金融を除くその他の新興分野の輸入はプラス成長を維持した。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年9月8日
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