▽体験型消費が「決定的役割」担う
過去数年間、EC産業は買い物の価格や方法に対する考え方をひっくり返してきた。だがECフローのメリットが徐々に限界に達すると、顧客は動かなくなった価格、包装、パラメーターよりも、消費の「体験」や「シーン」に注意を向けるようになってきた。質感を確かめ、機械なら動かしてみる。こうしたささやかな体験の断片こそが、買うかどうかを決める際に「決定的役割」を果たす。
第一財経が発表した「中国新中産階級の質重視の暮らしの報告」によると、回答者の75%が「よりよいサービスや双方向の体験を追求するためなら出費をいとわない」と答え、62%が「実店舗での体験をより重視する」と答え、約60%が「個性化されたサービスを受けられるので特定のブランドを好んでいる」とした。
ますます「目が肥える」消費者に向き合って、EC産業がオンラインの世界から実店舗化の道を進むその背後には、大手プラットフォームが自身を進化させるだけでなく、従来型の商店にエネルギーを与えることで、より広い範囲で小売産業の変革をもたらしつつあるという流れがある。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年8月14日
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