世界的な共同実験室、公共調整・試験プラットフォーム、開発者コミュニティ、体験ホール、インキュベーターを一体化させた国内初のVRオープンサービスプラットフォームが、先ごろ中国(南京)ソフトバレーで設立された。同プラットフォームはVR基礎技術の研究開発、業界内のアプリ、VR動画・ゲームなどのコンテンツの発展に焦点を絞り、「VR+」業界生態圏を構築し、川上・川下の1000社の発展を力強く推し進める。人民日報が伝えた。
「VR+」は現在、ますます多くの伝統的な業界を変えつつある。ソフト産業の発展した南京市は、その中で重要な役割を演じている。南京VRオープンサービスプラットフォームの責任者は「世界で生産されるモバイルVR一体型デバイスの10台中8台が、南京企業が開発したシステムを搭載している。世界のモバイルVR一体型デバイスの80万台が、南京企業の開発したシステムを採用している。提携先にはマイクロソフト、インテル、サムスンなどの有名企業が含まれる」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年5月23日
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