足がすくむような断崖絶壁と数万匹ものミツバチを目の前に、たった1本の縄梯子につかまり、命綱なしで作業を進める。このような標高1000~3500メートルの断崖絶壁に生息するミツバチは世界最大のミツバチで、このミツバチに7回刺されると命を落とす危険もあるのだという。これが断崖絶壁のミツバチの蜂蜜を採取するネパールのハニーハンターたちの日々の仕事。ネパールではこのような危険な仕事が数千年に渡り代々受け継がれてきている。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年5月5日
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