東京都秋葉原で3日夜、3日間の会期で開催されていた「第2回秋葉原映画祭2017及び日中国交正常化45周年記念イベント」の交流パーティーが盛会のうちに終了した。人民網が伝えた。
同映画祭主催者の大橋孝史氏は挨拶で、「秋葉原は、世界が注目する日本のサブカルチャーの発祥地で、2020年の東京オリンピックの開催を控え、同イベントを通じて日中両国の友好関係促進に貢献できることを願っている」と話した。
交流パーティー主催者の佐藤楊子氏は、「秋葉原は、日本アニメ−ション作品の発祥地であり、世界へ向けて発信する場所。日中国交正常化45周年を記念して開催した第2回秋葉原映画祭は、中国在日本大使館文化処からも多大な支持を得た。日中両国の友好関係を維持していくのは両国国民の共通の願いだ」と話した。
AKB48の鈴木まりやは、「AKB48のメンバーとして、中国や日本で多くのイベントに参加した。秋葉原は中国人にとっても非常に有名で、秋葉原映画祭に出席できとても嬉しく思う。今後、このようなイベントが、日中両国の友好の架橋となることを願う」と挨拶した。
同映画祭では、中国の劇場版アニメ「Boonie Bears Mystical Winter」を含む、計13作品の映画が上映された。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年4月6日
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