■協力・ウィンウィンを後押し
世界各国及び国際組織からすると、人類運命共同体の構築という選択は、主権平等、対話・協議、協力・ウィンウィンの発展の道を選択するということだ。
「世界の発展が困難に直面している時にあって、『人類運命共同体』の提議には、なおさらに積極的な意義がある」。イタリアのある国際問題専門家は、人類運命共同体理念はグローバルな問題の解決にとって重大な意義があると指摘した。
「われわれはこの理念を歓迎する。この理念はわが国民の生活と大きく関係する」。アフガニスタンの国連大使は「カーブルと烏魯木斉(ウルムチ)航路の再開にせよ、中国アフガニスタン貨物輸送直通列車の開通にせよ、中国の提唱した暴力過激主義とテロリズムの脅威への共同対処にせよ、アフガニスタンは人類運命共同体構築の直接の受益者だ」と表明した。
国連のグテレス事務総長は習主席の提唱したこの理念になおさら強く賛同している。「中国はすでに多国間主義の重要な柱となっている。そしてわれわれが多国間主義を実行する目的は、人類運命共同体の構築だ」。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年3月27日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn