これまでずっと消費者の頭を悩ませてきたネット通販のニセ物問題への対処について、趙代表は、「監督管理部門は新しい流通業態に適応し、オンライン通報・告発ルートを構築し、24時間対応の告発メカニズムを整備する必要がある。また企業が商業上の秘密が守られることを前提として、自社のもつビッグデータを監督管理部門と共有することを奨励するべきだ」と話す。
アリババの馬雲会長はこのほど浙江省杭州市人民政府とアリババグループが共同開催したクラウド部門のイベント「2016・杭州雲棲大会」で、「純粋な通販の時代はまもなく終わりを告げる」とした上で、「まもなくオンライン、オフライン、現代型物流が1つに結びついた新たな小売モデルが登場するだろう」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年10月28日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn