▲司さんによると、以前、民族ダンスを踊っていた時は、規則正しく「1、2、3」、「1、2、3」と数えながら踊らなければならなかった。一方、モダンダンスは正反対で、決まった動きもなく、体を自由に動かせるため、心もリラックスしているという。(撮影: 李継輝)
ダンスが本当に好きでなければ、続けることは容易でないだろう。同チームには当初7人の男性がいたものの、半年もしない間に2人が止めてしまったという。司さんは、「元々ダンスをする男性は少ない。上達するのはもっと難しい」とし、「ダンスが好きになったのは、15歳か16歳の時に、学校の学生作業チームが革命歌劇『紅色娘子軍』を演じた際、共産党員・洪常青の警護役をしたのがきっかけ。男性がダンスをするのがおかしいと思ったことは一度もない。実際には、たくさんのダンスチームが男性ダンサーを必要としている。男女がペアになって仕事をすると疲れない。ダンスも男性がいると、雰囲気が変わる」と話した。
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