睡眠時の呼吸の仕方も体に影響
広州日報の報道によると、長期間、鼻ではなく口で息をしていると、アゴの骨の発育に影響を与え、下アゴが後ろに引っ込んだり、頭が前に傾いたり、目の活気がなくなったりする原因にもなる。これは、硬口蓋が空気の流れの影響で変形し、顔の発育にも影響を与えるからだ。深刻な場合、上唇が分厚くなって飛び出る、歯の色が悪くなる、歯並びが悪くなる、噛み合わせが悪くなる、出っ歯になるという現象を引き起こし、顔の表情に影響する。
その他、体は決まった時間にデトックスを行う。睡眠不足であったり、体内時計が狂ったりすると、デトックスにも影響を及ぼす。睡眠は健康に不可欠で、美容とも大きな関係がある。そのため、休息の時間をきちんと取り、睡眠を十分に取ることが必要だ。(編集KN)
(本記事は天津市宝■区(■は土へんに氐)人民病院呼吸科の単淑香・副主任医師のアドバイスを参考。)
「人民網日本語版」2016年10月26日
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