7月7日は二十四節気の小暑にあたる。専門家によると、小暑の期間は一年で一番暑い「三伏(さんぷく)」を迎え、湿度が高くなり、蒸し暑くなる。そのため、十分な暑さ対策が必要だ。新華社が報じた。
毎年7月7日か8日に、太陽黄経が105度になり、その日が小暑となる。小暑が到来すると、中国のほとんどの地域が一年で最も暑い時期に突入する。
天津市天文学会の史志成理事によると、今年の小暑は7日から21日までで、この期間は初伏(しょふく)と重なり、17日に初伏を迎える。「小暑と大暑は字だけを見ると、大小の差はあるものの、実際にはどちらも非常に暑い時期だ」という。
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