ついにやってきた! 23年ぶりに「まるちゃん」がスクリーンに
原作漫画の「ちびまる子ちゃん」の累計発行部数は3200万部以上で、テレビアニメの放送回数は1000回を超えている。アニメは20数年間、日本のアニメ視聴率ランキングトップ3に常に入っており、漫画本も雑誌の連載期間中に同雑誌最高の売り上げを記録した。今年は「ちびまる子ちゃん」のキャラクター誕生30周年に当たり、そのうえ23年ぶりの映画となる「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」がスクリーンに登場し、さらに中国の映画館に初上陸する。このニュースは中国の「まるちゃん」ファンたちを大いに興奮させている。あるファンは「絶対に映画館に行きたい。子供の頃、『ちびまる子ちゃん』が更新されるのを今か今かと待っていた週末の午後の気持ちを取り戻したい」とコメントした。
忘れやしない!元気いっぱい「まるちゃん」と共に大きくなった私たち
「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」は、全く新しいストーリーとなっている。世界5ヵ国から来た子供たちが清水市を訪れ、それぞれまるちゃんや同級生の家にホームステイすることに。そしてグループで大阪や東京を旅していく中で、様々な面白いストーリーが展開される。誰でも知ってる有名なアニメキャラの「ちびまる子ちゃん」のポスターと予告が公開されると、「大きな子供」も「小さな子供」もたちまち注目。「簡単に満足することができたそんな時代、『まるちゃん』は私の子供時代の一番純真だった時の記憶だ」、「この甘えん坊でいたずら好き、泣くに泣けず笑うに笑えない女の子は、私の子供時代そのままで、彼女を見ているとまるで私自身を見ているようだ」といった感慨交じりのコメントがネットユーザーから寄せられている。(編集YX)
「人民網日本語版」2016年6月3日