重要談話を発表する習総書記
全国科学技術革新大会、中国科学院第18回院士大会、中国工程院第13回院士大会、中国科学技術協会第9回全国代表大会が30日午前に人民大会堂で盛大に開催された。
習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が大会に出席し、重要談話を発表。「科学技術が振興すれば民族が振興し、科学技術が強くなれば国が強くなる。本日、われわれがここでこの盛大な大会を開催するのは、中国発展の新たな歴史的出発点にあって、科学技術革新をさらに重要な位置に据え、世界の科学技術強国を建設するゴングを鳴らすためだ。奮闘目標『2つの百年』を実現し、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するには、中国の特色ある自主革新の道を堅持し、世界の科学技術の最前線に目を向け、経済の主戦場に目を向け、国の重要なニーズに目を向け、各分野の科学技術革新を加速し、世界の科学技術競争において機先を制しなければならない。これはわれわれが世界の科学技術強国の建設を打ち出した出発点だ」と強調した。