ネットユーザーが首を長くして待っていた「如懿伝」に関する最新情報が更新され、中国の制作会社・新麗伝媒は27日、「如懿伝」の主役・乾隆帝を霍建華(ウォレス・フォ)が演じることを明らかにした。人民網が伝えた。
「如懿伝」は、「宮廷の諍い女(原題:後宮・甄嬛伝)」の原作者である流瀲紫が5年の歳月をかけて書き上げた清朝の宮廷物語のもう一つの大作で、主に清の第6代皇帝・乾隆帝とその継皇后・如懿との間で交錯する愛と恨みを描く伝奇小説。「如懿伝」は霍建華が「花千骨」の主役を演じてから、2年ぶりの時代ドラマ出演となり、ヒロイン役に決まっている周迅(ジョウ・シュン)とは、許鞍華監督がメガホンを握った映画「明月幾時有」に続き二度目の共演となる。(編集YX)
「人民網日本語版」2016年5月31日